多くが初回利用サービスがあるので利用しないほうが損!! なフードデリバリー
UberEats日本進出以降、大きく変わりつつあるデリバリー市場。働く側もサービス増加で敷居が低くなり、その働き方は実質的に雇われない形での都度歩合制なので、フリーランス的な勤務が可能となり、シェアエコノミーなどとも呼ばれている。一方客サイドとしても、コロナ禍で飲食店が早く閉店することもあり、飲食店代替手段として我々が使うフードデリバリーサービスを使う頻度は大幅にあがっている。その一部を、旧来型のドライバーを雇いこむタイプのサービスを含めて紹介する。
旧顔(従来型デリバリーサービス)
・出前館
プロが運ぶのを売りにしている出前アプリ。昔からあるだけあって、加盟店数も多い。
楽天の同様なサービス。
新顔(店、サービス、配達員の切り分けがはっきりしているもの)
街中で見かける率がすごく高いが、要はUber側の配達員は1配達いくらで仕事をしており、そのぶん配送料が乗る。そのかわり加入店舗はかなり多くなっているので、今、利用は一番多いと思われる。
大阪を中心にフードデリバリーを運営する。最近は東京でも配達員募集に力を入れている。配達員に関する詳細は下記を。デリバリーなら上の文字リンクを。
・Wolt
フィンランド発のフードデリバリ―。広島、札幌など。
・menu
テイクアウト、デリバリ―とも対応したアプリ。新宿は24時間対応。
SYNが運営。渋谷区周辺が軸。
タイミーデリバリーは誰でも手軽に注文できる予約制のデリバリーサービスで、隙間時間バイトアプリのタイミーの姉妹アプリ。
EASI(イージー)
オーストラリア系のEASIは中華圏デリバリNo.1アプリとして日本でもサービスを行っている。中華料理店舗が多く加盟している。APPLESTORE GOOGLEPLAY
撤退したもの
・FOODNEKO(フードネコ)
韓国で有名な「ペダル民族」が日本向けに進出。ひげの長いネコがキャラクター。「ネコのおごり」というパワーワードで都心中心に展開。韓国料理等に強いのが特徴。(2021年4月下旬にドイツ系デリバリーヒーロー社が運営するFOODPANDAに吸収となった)
・FOODPANDA
デリバリーヒーロー社が日本撤退を発表した。
・LINEデリマ
出前・宅配をLINEで注文するもの。もっとわかりやすい名前なら首位とれるかもしれないのに、なんでデリマなんていう名前にしてしまったんだろうなあ。サービスは2020年12月20日に出前館に統合された。
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