WikiMediaより/秋空から蛇が降ってきたさんの写真 PD
ブックオフに行く場合の買い取り価格ノウハウ
このノウハウはオーナーが昔CSのビジネスブレイクスルーでしゃべっていたのうろ覚えをベースにして自分の体験を付け加えたものです。今は全然違うかもしれません
発行日から年数・時間が経っていないものは高い
ブックオフは単純に発行年数をチェックしているので、できるだけ直近に発行されたものの場合のほうが買い取り単価が高い。古いものはそれだけで一律に買値が下がる。なぜならブックオフは「新古本」の店舗を標榜しているからあまり古すぎるものは必要がないのだ。なので古すぎる本ばかりの場合は他店にもっていったほうがいい。
キレイであること(傷みがあまりない)は高い
傷み度合いを見るので、できるだけ大事にされているもののほうが買値がつく。
同じ店舗に10冊以上の在庫がだぶついていると安くなる
10冊以上在庫があると販売価格をディスカウントされるので、そうでない商品のほうが望ましいが、需要が高い場合はまた別かもしれない
高価買取り対象になっているものを売ると高い
あきらかにその店舗が欲しているものは比較的高い。
アイドル写真集などで古くなく単価の高い商品はそれなりになる
高い商品をブックオフにもっていくと泣きたくなるような値段になることがあるが、アイドル写真集などの場合、需要も地道にあり発行年数が余り経ってなくて単価が高いので、それなりの価格になることも。
パソコン、ネット、技術系の書籍は状態がよくとも、新しくともバカ安い買い値になりがち
なぜなら数年経過すると技術が変わっていってしまうため売れなくなるので。技術書は新刊の価格が高いので期待しがちだが、まったく期待できないので、それであれば専門のお店やネットでさばいてしまったほうがいい。
▲例:ビジネス書・専門書などを中心に買い取っているサイト。ブックオフとは無関係。
そもそもブックオフは基本的に高く買ってもらおうと思って行くところではない。一冊数十円、買えませんが処分しますか? →でも売ってる ということも多いので、期待をしすぎると腹が立つ結果となる。なので処分系の書籍をもっていってもらうのが一番よいところなのだ。高く売ろうと思うなら、高値買取りを標榜している他の店舗などに持っていく等のほうがいい。たとえば稀少なマンガ本の場合、専門店だとそれなりの単価がついてくるはずだ。パソコン書籍専門の買い取り店もネットにはある。
それでもダメなら中古相場をみた上で、自分でメルカリ、ラクマやYahoo!オークションなどで処分したほうが、お金になることも多い。
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