スマホの電池が市場から消えても大丈夫な裏ワザ
スマホの中でもいくつかの端末は、裏蓋を開けて電池を自分で替えられるようになっている。
しかし、ネットショップやキャリアのショップなどでは、専用電池の在庫が発売数年はあるが本当に変えたい頃になると切れていることも多いだろう。
互換電池でもいいのだが、互換品は運用できる時間が短かったりすることもあるので、できれば公式のものを使用したい。
そういったときでも、公式な電池を利用することが可能な回避手段がある。
他のキャリア端末用のアクセサリを使う
たとえばドコモ端末の電池が在庫が切れているのであれば、たとえば同じ機種が、別の品番でauやソフトバンクで発売されていないかを調べるのだ。
そうしたら、それら別キャリアのカタログサイトなどを参照し、そちらのアクセサリとしての交換電池の品番を調べ、その電池品番をネットショップなどで検索してみよう(各キャリア直営ショップの場合、自社ユーザーでないと注文なども受け付けないこともあるので、家電店の通販などで見つけることが望ましい)。
会社が違っても電圧などが異なるということはまずないので、使用することはできるのだ。筆者はGalaxyS5ユーザーなのだが、ドコモの交換電池品番(SC13)はネットでかなり手に入らなくなっていたが(2017年1月現在はヨドバシ.comあたりで注文できるが)、当時は在庫が見当たらず、au版の交換電池(SCL23UAA)をビックカメラのネットショップで購入した。これで助かった。
汎用の互換電池じゃないほうがいい理由
キャリアが違っても公式のほうがいい理由は、電池の持ちの違いもあるが、たとえばサムスンならグローバルモデルだからAmazonで互換品を買ったり、海外サイトなどでも(グローバル版の電池を)買えるのだが、おサイフケータイのアンテナ部が電池に内蔵されているのは日本での販売モデルだけなので、やはりグローバル版で間に合わすことはしないほうがいいのだ。あと、海外からの輸入だと、中国あたりで作られたメーカーロゴが入っていながらも明らかにライセンシー受けてない模造品も交じってくるので…(ライセンシー受けていないものは、明らかに文字が変だったり、電池の持ちが異常に悪いなどネットショップで評判が悪いのですぐにわかるが)。
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